

日本国憲法における人権(「信教の自由の限界」 編)
今日は少し寒く感じたのは私だけでしょうか。昨日のポカポカ陽気から一転、寒さが戻ってきた感じです。 みなさんは、今日は多くの人が連休の最終日だったのではないでしょうか。みなさま、いかがでしたか。ご家族でゆったりと過ごせましたでしょうか。...


日本国憲法における人権 (「信教の自由」 編)
さて、作業がひと段落しました。なんて、突然言われても困るよという突っ込みが入りそうですが、この森法務行政書士事務所の公式HP の細かな微調整の作業をしておりました。 最近、このホームページ上部のヘッダー部分にあるミュージックプレイヤーの再生できる楽曲も変えました。また、サイ...


日本国憲法第29条の財産権の自由と「公共の福祉」
先ほど更新したばかりですが、パソコンのメインのデスクトップが復活したので、パチパチと記事を書きます。 それにしても、今日は埼玉県狭山市の私の事務所のある地域は暖かかったんですよ。風も無く、今日はマフラーなしで過ごせました。ネクタイは冬には温かくていいものですね。...


憲法第29条が保証する財産権の物権と債権の差異
しばらくの間この「特集記事」を更新していませんでした。パソコン系のトラブルでデスクトップの無線子機が不調です。 プライバシーの観点からVPNを利用して無線をつなぎますが、今回のトラブルはウイルスとかではないようなのでとりあえず安心です。...


日本国憲法の砦 (「公共の福祉」 編)
今回は、「日本国憲法の砦」シリーズの第一編です。「日本国憲法の砦」といっても、パッとしませんが、以下のようなことです。 日本国憲法を学ぶ者にとって、憲法の判例やら学説が沢山あって、少し嫌になるという方もいらっしゃるかと思います。多分、みなさんも一度はご経験なさっているかと思...


日本国憲法における人権 (自由権編)
自由権とは、「国家からの自由」であって、国家が国民の個人の生活に権力的に介入してくるのを防いでくれます。そのような国家の勝手な活動を制限して、国民の自由な意思決定などを守っていこうというのが、この自由権です。このような理由から、自由権は「国家からの自由」と呼ばれるのです。...


日本国憲法における人権享有主体性
日本国憲法においては、各種の人権条項が盛り込まれておりますが、この人権を享受することができるか否かを「人権享有主体性」の問題として捉えます。 人権享有主体性が認められれば、憲法で定めた人権を主張することができます。つまり、「憲法」が人権を守ってくれるわけですが、この人権享有...


日本国憲法を考える上での大日本帝国憲法 (やわらか基礎編)
ちょっと、今日は、ちょっと、画像にリンクを張るのではなくて、YouTubeの動画を埋め込んでみました。 この動画はゆったりしているので、記事にも集中できて良いのかなと思い、張りました。もし良かったら再生してみてください。...


日本国憲法の形から読み解く理想
「日本国憲法の形から読み解く理想」と題して記事を書きます。 「形から読み解く理想?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、憲法とは、「理想」を描くのが憲法です。 「今後、その国家がこうなってくれたら良いな」という思いを込めて作られています。「法律」もそうですが、一般に「...


憲法と国家権力 その2
今日は2月11日で、「建国記念日」です。なので、少し国家について考える時間を設けたいと思います。 以前の記事で、憲法が国家を拘束し、国民の権利を守る法であることについて触れました。 もし、上記の記事をご覧になっていない場合には、一読下されば幸いです。...