

条約と法律の関係(やわらか説明編)
みなさんこんばんは。本日もお疲れ様です。連休明けでお仕事が体に響く感じがするのではないでしょうか。 私は、一応元気で、気になっているのが天気です。まだ、関東では寒の戻りがあるようなので、体調を崩さぬように注意しています。...


日本国憲法における人権(「信教の自由の限界」 編)
今日は少し寒く感じたのは私だけでしょうか。昨日のポカポカ陽気から一転、寒さが戻ってきた感じです。 みなさんは、今日は多くの人が連休の最終日だったのではないでしょうか。みなさま、いかがでしたか。ご家族でゆったりと過ごせましたでしょうか。...


日本国憲法における人権 (「信教の自由」 編)
さて、作業がひと段落しました。なんて、突然言われても困るよという突っ込みが入りそうですが、この森法務行政書士事務所の公式HP の細かな微調整の作業をしておりました。 最近、このホームページ上部のヘッダー部分にあるミュージックプレイヤーの再生できる楽曲も変えました。また、サイ...


日本国憲法第29条の財産権の自由と「公共の福祉」
先ほど更新したばかりですが、パソコンのメインのデスクトップが復活したので、パチパチと記事を書きます。 それにしても、今日は埼玉県狭山市の私の事務所のある地域は暖かかったんですよ。風も無く、今日はマフラーなしで過ごせました。ネクタイは冬には温かくていいものですね。...


「守りの」民事保全法と「攻めの」民事執行法の関係性
上記の画像は、別に「貸した金は返せよ」に、「いや、財産なんて何もないから、裁判でも何でもご自由に」と言っている写真ではありませんよ。 著作権フリーの素材で、ビジネスマンたちの画像ですよ。でも、多分、この著作権フリーの前提はWixサイト内のみにての話なので、みなさんは転用しな...


日本国憲法の砦 (「公共の福祉」 編)
今回は、「日本国憲法の砦」シリーズの第一編です。「日本国憲法の砦」といっても、パッとしませんが、以下のようなことです。 日本国憲法を学ぶ者にとって、憲法の判例やら学説が沢山あって、少し嫌になるという方もいらっしゃるかと思います。多分、みなさんも一度はご経験なさっているかと思...


行政書士の業務(古物商許可申請編)
みなさんこんにちは。今日は、先日の行政書士の業務(許認可編)をもう少し掘り下げて、行政書士業務の要と申しますか、行政書士の本分ともいえる業務について書きたいと思います。 まず、なぜ、許認可申請業務が行政書士の本質を突いた業務かと申しますと、行政書士制度を定めた行政書士法を見...


日本国憲法における人権 (自由権編)
自由権とは、「国家からの自由」であって、国家が国民の個人の生活に権力的に介入してくるのを防いでくれます。そのような国家の勝手な活動を制限して、国民の自由な意思決定などを守っていこうというのが、この自由権です。このような理由から、自由権は「国家からの自由」と呼ばれるのです。...


日本国憲法における人権享有主体性
日本国憲法においては、各種の人権条項が盛り込まれておりますが、この人権を享受することができるか否かを「人権享有主体性」の問題として捉えます。 人権享有主体性が認められれば、憲法で定めた人権を主張することができます。つまり、「憲法」が人権を守ってくれるわけですが、この人権享有...


憲法と国家権力 その2
今日は2月11日で、「建国記念日」です。なので、少し国家について考える時間を設けたいと思います。 以前の記事で、憲法が国家を拘束し、国民の権利を守る法であることについて触れました。 もし、上記の記事をご覧になっていない場合には、一読下されば幸いです。...