

☆20代が考える「憲法」視点の「喫煙」と「嫌煙」
みなさんこんばんは。 久しぶりのご挨拶をするのはこのブログの特徴ですので、できたら足しげく更新情報をチェックしてみて下さい。 さて、2020年東京オリンピック開催がいよいよ実感できるようになりましたね。 実は、私の事務所のすぐ近くの霞が関カントリークラブが東京オリンピックの開


日本国憲法改正の機運と実務的改正手続き
みなさんこんにちは。 皆さんのご家庭では、新聞は購読なさっているでしょうか。所謂「3紙」の他にも様々な新聞がありますが、どの新聞も独自の世論調査などを行ったりしています。 私の実家では読売新聞を購読しておりますが、みなさんは、どのような新聞をお取りでしょうか。...


憲法記念日と改憲への胸の騒めき(世論調査を受け)
昨日、5月3日は「憲法記念日」でしたね。本来であれば昨日のうちに記事にしておくべきであったのですが、あえてズラしました。 嘘です。本当はついうっかりと憲法やら憲法草案やらを読んでいたら、それだけでお腹いっぱい状態になってしまったのです。...


憲法改正要件と自民党案の軟性憲法化への挑戦
みなさんこんばんは。久しぶりの更新です。今回のテーマは憲法改正要件と自民党草案についてです。 さて、みなさんは、日本国憲法の性質をご存知でしょうか。日本国憲法は、欽定憲法ではなく、民定憲法であり、軟性憲法ではなく硬性憲法です。...


条約と法律の関係(やわらか説明編)
みなさんこんばんは。本日もお疲れ様です。連休明けでお仕事が体に響く感じがするのではないでしょうか。 私は、一応元気で、気になっているのが天気です。まだ、関東では寒の戻りがあるようなので、体調を崩さぬように注意しています。...


日本国憲法の砦(「合憲性判断における二重の基準」 編)
今日は、前回のように憲法の論点をご説明差し上げます。その論点の中でも、理解しずらいものや重要な論点を、「日本国憲法の砦」として考えていきたいと思います。 今回は、表題にもあるように、「合憲性判断における二重の基準」です。この論点は、日本国憲法第22条を語るうえで登場する論点...


日本国憲法の砦 (「公共の福祉」 編)
今回は、「日本国憲法の砦」シリーズの第一編です。「日本国憲法の砦」といっても、パッとしませんが、以下のようなことです。 日本国憲法を学ぶ者にとって、憲法の判例やら学説が沢山あって、少し嫌になるという方もいらっしゃるかと思います。多分、みなさんも一度はご経験なさっているかと思...


日本国憲法における人権 (自由権編)
自由権とは、「国家からの自由」であって、国家が国民の個人の生活に権力的に介入してくるのを防いでくれます。そのような国家の勝手な活動を制限して、国民の自由な意思決定などを守っていこうというのが、この自由権です。このような理由から、自由権は「国家からの自由」と呼ばれるのです。...


日本国憲法における人権享有主体性
日本国憲法においては、各種の人権条項が盛り込まれておりますが、この人権を享受することができるか否かを「人権享有主体性」の問題として捉えます。 人権享有主体性が認められれば、憲法で定めた人権を主張することができます。つまり、「憲法」が人権を守ってくれるわけですが、この人権享有...


日本国憲法を考える上での大日本帝国憲法 (やわらか基礎編)
ちょっと、今日は、ちょっと、画像にリンクを張るのではなくて、YouTubeの動画を埋め込んでみました。 この動画はゆったりしているので、記事にも集中できて良いのかなと思い、張りました。もし良かったら再生してみてください。...