文系士業が理系士業に出会った。【法と技術】
- 行政書士 森 政敏
- 2016年3月8日
- 読了時間: 2分
最近のことです。
ふと道を歩いていると、空から何か落ちてきた。
それが頭に当たったが、不思議と痛くない。
たしかに、頭に電柱で作業をしている作業員の方の右手に持たれていたスパナが落ちてきた気がするんだ。
運が悪ければ間違えなく死んでいるはずなんだ。
でも頭を触ったけど血も出てないし、痛くもない。でも、ただただ眠いんだ。
このまま、寝ちゃおう。そう思い、道端で人に見られながらも眠りに入った。
さて、ここまでの話で何かおかしなことがありましたか?私は大いに在ると思いますよ。
そう、これは夢の中の話。実際には私は自宅の寝室で就寝していただけだったんだ。
変な夢である。こんな夢の話はここで終わり。今日は、士業と士業の普通でない融合の話をしたいんだ。
士業の世界というのは、弁護士や税理士、司法書士、行政書士などのどっちかと言えば文系の頭の人が多いイメージかと思いますが、今日は理系の士業の話をしようと思います。
上記の弁護士、税理士、司法書士、行政書士なら私の周りにうんざりするほどいます(笑
でも、理系の士業のトップの弁理士の友人はいない。大学受験時代にお世話になった、東京大学卒業の家庭教師だった人が今では、理系の士業になりかけています。
そうです、かれは、霞が関官僚で、特許庁で審査官をしています。老後は弁理士で食っていくでしょう。
それはいいとして、最近仕事で、理系の士業さんとお話しできました。その理系の士業さんは、自動車整備士です。大ベテランのエンジニアですね。
やはり専門家はお話が面白い。きっと、どこかがひとと違うんでしょうね。そっちの業界の話も聞かせていただき、大変勉強になりました。
何が言いたいかってのは、つまり、「専門家は専門家を面白いと思う。」ということと、「専門家は専門家を尊敬しているということ」です。私は、そのご依頼主様を尊敬しています。
素晴らしいエンジニアです。やはり、隣の芝は青いといいますか、自分の持っていないものは魅力的なんですね。私がもう少し器用だったらと感じさせるエピソードでもありました。
今回はとりとめもない話で申し訳ございませんでした。次は憲法か民事系の法律について書きます。
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